2008年 04月 19日
荷物をパッキング 「おくのほそ道」 |
ウィーンマラソンまであと8日
今日もrestしました。
朝から荷物のパッキング。宅急便を呼んで、空港に送ってしまいました。
というのも、明日(日曜なのですが)から、弘前に出張なのです。
明日、あさってが弘前、火曜日に盛岡によって、仕事。そのまま新幹線に飛び乗って成田のホテルに直行します。
結構ハードスケジュールですが、少しは仕事をしないと怒られてしまいます。w
サライ 2008年 5/1号 [雑誌]
/ 小学館
ISBN : B00175TPLW
スコア選択:
おじさん、というかリタイアした実年層向けの雑誌、「サライ」を衝動的に買ってしまいました。
この号の特集は「おくのほそ道を旅する」で、付録に「そのとき歴史は動いた」松平定知キャスターによる、「おくのほそ道」全文朗読CDがついてるんですよね。もちろんテキストと現代語訳もついてます。
私は、出張で東北地方をいろいろ周っていることもあるのですが、それだけではなく、最近とみに芭蕉にシンパシーをかんじてしょうがないのです。
特集の中で嵐山光三郎さんもおっしゃってますが、芭蕉の旅は、物見遊山というようなものではなくて、あくまでも自己の内面と向き合うための旅であったと。
それは、ちょっとおこがましいのですが、私のランニングに対する気持ちと通じるものがあるのですね。
世の人の見つけぬ花や軒の栗
こういう句が、なにかものすごく強くこころに響くことが多いのです。
芭蕉の時代の旅というのは、飛行機や新幹線でピューッというのはあり得ないし、それどころか東北地方なんてそもそも道すらない獣道のようなところを歩くことも多かったはずですから、いのちがけだったし、一つの挑戦だったし、自分の内面とひたすら向かい合う、いまの我々にとってのフルマラソン、100kmマラソンにも通じるような感覚もあったのではないでしょうか。
だから、ぼくらが走ってる時の感覚に、とてもつよく寄り添うような句が、結構あります。これは最近発見したことです。
ジムで自転車でもこぎながら、松平キャスターの「おくのほそ道」全文朗読を聴いてみることにします。
ブログ村に参加しています。クリックよろしくお願いします。
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朝から荷物のパッキング。宅急便を呼んで、空港に送ってしまいました。
というのも、明日(日曜なのですが)から、弘前に出張なのです。
明日、あさってが弘前、火曜日に盛岡によって、仕事。そのまま新幹線に飛び乗って成田のホテルに直行します。
結構ハードスケジュールですが、少しは仕事をしないと怒られてしまいます。w
サライ 2008年 5/1号 [雑誌]
/ 小学館
ISBN : B00175TPLW
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おじさん、というかリタイアした実年層向けの雑誌、「サライ」を衝動的に買ってしまいました。
この号の特集は「おくのほそ道を旅する」で、付録に「そのとき歴史は動いた」松平定知キャスターによる、「おくのほそ道」全文朗読CDがついてるんですよね。もちろんテキストと現代語訳もついてます。
私は、出張で東北地方をいろいろ周っていることもあるのですが、それだけではなく、最近とみに芭蕉にシンパシーをかんじてしょうがないのです。
特集の中で嵐山光三郎さんもおっしゃってますが、芭蕉の旅は、物見遊山というようなものではなくて、あくまでも自己の内面と向き合うための旅であったと。
それは、ちょっとおこがましいのですが、私のランニングに対する気持ちと通じるものがあるのですね。
世の人の見つけぬ花や軒の栗
こういう句が、なにかものすごく強くこころに響くことが多いのです。
芭蕉の時代の旅というのは、飛行機や新幹線でピューッというのはあり得ないし、それどころか東北地方なんてそもそも道すらない獣道のようなところを歩くことも多かったはずですから、いのちがけだったし、一つの挑戦だったし、自分の内面とひたすら向かい合う、いまの我々にとってのフルマラソン、100kmマラソンにも通じるような感覚もあったのではないでしょうか。
だから、ぼくらが走ってる時の感覚に、とてもつよく寄り添うような句が、結構あります。これは最近発見したことです。
ジムで自転車でもこぎながら、松平キャスターの「おくのほそ道」全文朗読を聴いてみることにします。
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by shinichirowien
| 2008-04-19 19:22
| 練習日記