2007年 02月 27日
トレーニング48日目 REST日に思う・・・。 |
実施メニュー/REST
開始時間/
月間総距離/189.5km
体調/下半身の筋肉痛あり
体重/80.2kg
酒量/なし
佐藤治彦のブログ 「H」 アッシュ! 2/26より
佐藤治彦さんという方は、本業は経済評論家で、独自の視点でとても鋭いまっとうなことを言う方だが、別の顔があり、劇団を主宰されたり、TVのバラエティ番組に出演されたり、さまざまなフィールドで活躍されている方だ。「異能の人」といっていいかもしれない。音楽好き、オペラ好きとしても有名な方で、上野の東京文化会館などで、ぼくも何度かお見かけしたこともある。
その佐藤さんのブログ、その人となりと同様にとてもユニークで、愛読していたのだが、この2/26のエントリーには、心底感動してしまった。心が震えて、胸が熱くなった。
佐藤さんのこの生きることへのあまりにも強くまっすぐなエネルギーはいったいどこから出てくるのだろう?スゴイ人だ。それにとてもピュアな人だと思う。
もうひとつ思ったのは、友達はたくさんいるだろうけれど、この人はきっと本質的に孤独な人なのだろうな、ということ。
唄い終わって足が震えている自分に初めて気がついた。そんな優しい言葉に僕はまともに言葉も返せず、何かヘンテコにおどけて会場を逃げ出してしまいました。バカだな俺。人間関係ホント作るの下手。
佐藤治彦のブログ 「H」 アッシュ! 2/26より引用
ここ、よくわかるなあ。ジーンときてしまう。
人間って全身全霊でなにかに挑戦し、やりきったあとって、「どうだ!見たか!」なんていうふうには胸を張ったりは、きっとしないと思う。この佐藤さんのように、何かヘンテコにおどけて会場を逃げ出してしまったりするものだと思う。
そういう時って、人間ってホント謙虚になれるものなんだよ。自分の力を全部出し切ってしまったからこそ、自分が到達出来なかったことに対して、心の底から謙虚になれる。
オーディションの結果は関係なく、ここまでひとつのことに全身全霊をかけられるっていうのは、それだけでスゴイ才能だ。尊敬するなあ。
で、ぼくはこの佐藤さんとおなじくらい全身全霊をかけて走っているか?
と問われたら、いいや、まだまだ余力を残してるなあ・・・と、いう気がする。
どこまで全身全霊をかけられるか?今回はそこが勝負だと思ってます。
ぼくのRUNなんて、オーディションで言えば1次予選失格レベルのものには違いないんだから。
銀行や郵便局で用事を済ませたあとは、ぶらぶらと会場に向かった。シーズンオブラブを、迷惑にならない程度の大きさで唄いながら。
そしたらさ、何か涙が出てくるわけです。歩いている人全てが、老いも若きも日本人も外国人も、空も冬の寒さもなんかみんな愛おしく思えてしまったんです。525600分 1年の瞬間、分数はどう数えればいいのだろう。全ての人の人生を積極的に肯定し、一瞬を大切に思い人を愛して行く事の大切さを唄った素晴らしい曲です。オーディションを受ける事で僕はこの曲に真剣に向き合い、取り組む事ができて、本当に幸せだったんです。
佐藤治彦のブログ 「H」 アッシュ! 2/26より引用
レント デラックス・コレクターズ・エディション
ロザリオ・ドーソン / / ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ISBN : B000FJGW6C
佐藤さんがオーディションを受けた、"RENT"の映画版。
すばらしいミュージカル映画だったですよ。
開始時間/
月間総距離/189.5km
体調/下半身の筋肉痛あり
体重/80.2kg
酒量/なし
佐藤治彦のブログ 「H」 アッシュ! 2/26より
佐藤治彦さんという方は、本業は経済評論家で、独自の視点でとても鋭いまっとうなことを言う方だが、別の顔があり、劇団を主宰されたり、TVのバラエティ番組に出演されたり、さまざまなフィールドで活躍されている方だ。「異能の人」といっていいかもしれない。音楽好き、オペラ好きとしても有名な方で、上野の東京文化会館などで、ぼくも何度かお見かけしたこともある。
その佐藤さんのブログ、その人となりと同様にとてもユニークで、愛読していたのだが、この2/26のエントリーには、心底感動してしまった。心が震えて、胸が熱くなった。
佐藤さんのこの生きることへのあまりにも強くまっすぐなエネルギーはいったいどこから出てくるのだろう?スゴイ人だ。それにとてもピュアな人だと思う。
もうひとつ思ったのは、友達はたくさんいるだろうけれど、この人はきっと本質的に孤独な人なのだろうな、ということ。
唄い終わって足が震えている自分に初めて気がついた。そんな優しい言葉に僕はまともに言葉も返せず、何かヘンテコにおどけて会場を逃げ出してしまいました。バカだな俺。人間関係ホント作るの下手。
佐藤治彦のブログ 「H」 アッシュ! 2/26より引用
ここ、よくわかるなあ。ジーンときてしまう。
人間って全身全霊でなにかに挑戦し、やりきったあとって、「どうだ!見たか!」なんていうふうには胸を張ったりは、きっとしないと思う。この佐藤さんのように、何かヘンテコにおどけて会場を逃げ出してしまったりするものだと思う。
そういう時って、人間ってホント謙虚になれるものなんだよ。自分の力を全部出し切ってしまったからこそ、自分が到達出来なかったことに対して、心の底から謙虚になれる。
オーディションの結果は関係なく、ここまでひとつのことに全身全霊をかけられるっていうのは、それだけでスゴイ才能だ。尊敬するなあ。
で、ぼくはこの佐藤さんとおなじくらい全身全霊をかけて走っているか?
と問われたら、いいや、まだまだ余力を残してるなあ・・・と、いう気がする。
どこまで全身全霊をかけられるか?今回はそこが勝負だと思ってます。
ぼくのRUNなんて、オーディションで言えば1次予選失格レベルのものには違いないんだから。
銀行や郵便局で用事を済ませたあとは、ぶらぶらと会場に向かった。シーズンオブラブを、迷惑にならない程度の大きさで唄いながら。
そしたらさ、何か涙が出てくるわけです。歩いている人全てが、老いも若きも日本人も外国人も、空も冬の寒さもなんかみんな愛おしく思えてしまったんです。525600分 1年の瞬間、分数はどう数えればいいのだろう。全ての人の人生を積極的に肯定し、一瞬を大切に思い人を愛して行く事の大切さを唄った素晴らしい曲です。オーディションを受ける事で僕はこの曲に真剣に向き合い、取り組む事ができて、本当に幸せだったんです。
佐藤治彦のブログ 「H」 アッシュ! 2/26より引用
レント デラックス・コレクターズ・エディション
ロザリオ・ドーソン / / ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ISBN : B000FJGW6C
佐藤さんがオーディションを受けた、"RENT"の映画版。
すばらしいミュージカル映画だったですよ。
by shinichirowien
| 2007-02-27 23:23
| 練習日記