2007年 02月 07日
トレーニング28日目 2日連続のREST |
実施メニュー/REST
開始時間/
走行距離/
体調/カラダが軽くてイイ感じ。
体重/81.6kg(前日より200g増)
睡眠時間/約9時間
アルコール摂取量/昼間からワイン約三合
トレーニング開始からはじめて連続2日のRESTとなった。(なってしまった。)
走るのが習慣化すると、走れない日は忘れ物をしているような気持ちがしてとても落ち着かないものである。
でも、積極的RESTというものも大事である。
練習を続けていても、力が伸びたということはなかなか実感しにくいものだが、休息を境に一気にドンと力が伸びたりすることもあるらしい。(休息をはさまずにただ刺激だけを与えていても、筋肉というのは絶対発達しない)
疲労による怪我を防ぐためにも、積極的RESTはひつようである。
この日は栄養のつくものを食べようと思って、ランチに、レストランカノウのフレンチを食べに行った。
ランチにこういう店に行くと、いつも思うのが、男性客がいないということ。席はいっぱいだったが、お客さんは例によって100パーセント女性だった。まあ、勤め人の男性は昼間からコース料理を食べている時間もないだろうし、それから、基本的に男性というのは女性に比べて、こういう肩肘ばった料理は好む人は少ないのかなとも思う。女性連れならともかく、ひとりでわざわざフランス料理を食べにいったりする人は少ないのだろうか?
ぼくはもちろん、ラーメンとか牛丼などのB級グルメも好きだが、こういうフレンチやイタリアンも大好きなので、ひとりでも結構煩雑に食べに行ってしまう。甘いものも好きだし。
これは前にも書いたことがあるけど、美味しいものに関する、嗅覚、貪欲さ、マメさ、行動力、これは女性は年齢にかかわらず、驚くべきものがある。評判の店に行くと、必ず、女性たちが大挙して訪れている。男性というのは、その女性にいやいや連れてこられたという風情以外はほとんど見かけない。
美味しいものにかぎらず、人生全般において、前向きに人生を謳歌するという点において、女性は皆、基本的に男性より積極的だし、労を惜しまない。
それに比べて男は、なんでこうも皆仕事以外はヤル気がないのかな?と思う。柳沢厚生労働大臣の「女性は子を産む機械」なる発言が大問題になっているけれど、現実はまったく逆で、現代では、男性こそが「労働して、子を作るだけの機械(笑)」と化してるのが実情ではないだろうか。
レストランカノウの話に戻ると、ここは、三陸産の魚料理がおいしいらしいいが、この日はメインは肉にした。(写真はお店のサイトからお借りしたもの)
ここは昔から地元では有名な店らしいが、ぼくは知らなかった。店構えは昔の喫茶店風だが、お料理はいい加減なものではなく本格的である。すごく繊細な感覚で丁寧に料理されているし、値段も驚くほどリーズナブル(前菜、スープ、メイン、お口直し、デザートで2000円ほど)。ワイン3杯飲んで、結局支払いは3500円くらいだった。デザートに酒粕のシャーベットが出たが、これが不思議な味でとても美味しかった。(ご主人が酒好きなのか、ワインリストにはなぜか日本酒もあった。)
仙台はフレンチとかイタリアンは不毛の地だけど、それでも探せば結構イイ店はあるものです。ここは「オージュル・ディ」に次ぐ、ぼくのお気に入りになった。今度は晩ご飯を食べにまた来たい。
by shinichirowien
| 2007-02-07 23:49
| 練習日記