2008年 04月 08日
東京出張 2日目 |
ウィーンマラソンまであと19日
昨日は渋谷で取引先の方と飲んでいたのですが、飲み過ぎてしまい、終電をミスしてしまい帰れなくなってしまいました。結局2時まで飲んだ後、円山町にあるあやしいビジネスホテルにひとりで泊まりました。
この日は東京は雨と風が強く、傘を吹き飛ばされてしまいました。晴れていたら表参道でも少しぶらぶらして帰ろうかと思ったのですが、この暴風雨ではどうしようもなく、朝一番の新幹線で帰って仕事をしてしまいました。
ティファニーで朝食を
トルーマン・カポーティ 村上春樹訳/ 新潮社
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帰りの新幹線で読了。あとがきで村上春樹さんもおっしゃってましたが、この主人公、ホリー・ゴライトリーには、たいていの人は即座に映画版のオードリー・ヘップバーンの顔をあてはめてしまうのでしょう。原作を読んでみるとこの女の子のイメージは、たしかにヘップバーンとはすこし遠いです。この野生の荒馬のような魅力的な女性には、カポーティ自身は、マリリン・モンローを想定していたようです。
村上さんは、この小説はぜひ原作に忠実に再び映画化してもらいたいとおっしゃっていましたが、となると、ゴライトリー役は誰が適役でしょうか?すぐ思いつくところでは、スカーレット・ヨハンソンあたりですが、どうでしょう?「僕」は、村上氏によれば明らかにカポーティ自身だそうですから、これもジョージ・ペパードではずいぶん遠い。今となると、私としてはどうしてもフィリップ・シーモア・ホフマンを思い浮かべてしまいます。
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トルーマン・カポーティ 村上春樹訳/ 新潮社
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帰りの新幹線で読了。あとがきで村上春樹さんもおっしゃってましたが、この主人公、ホリー・ゴライトリーには、たいていの人は即座に映画版のオードリー・ヘップバーンの顔をあてはめてしまうのでしょう。原作を読んでみるとこの女の子のイメージは、たしかにヘップバーンとはすこし遠いです。この野生の荒馬のような魅力的な女性には、カポーティ自身は、マリリン・モンローを想定していたようです。
村上さんは、この小説はぜひ原作に忠実に再び映画化してもらいたいとおっしゃっていましたが、となると、ゴライトリー役は誰が適役でしょうか?すぐ思いつくところでは、スカーレット・ヨハンソンあたりですが、どうでしょう?「僕」は、村上氏によれば明らかにカポーティ自身だそうですから、これもジョージ・ペパードではずいぶん遠い。今となると、私としてはどうしてもフィリップ・シーモア・ホフマンを思い浮かべてしまいます。
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by shinichirowien
| 2008-04-08 23:22
| 練習日記