2008年 04月 06日
40km走! |
40km走をおこないました。場所は名取にあるサイクルスポーツセンター。1周4kmの周回コースです。正確な距離を取りたかったので、このコースをまた使わせてもらいました。(nike+はあまりにも当てになりませんので、今日はあえて使わず、昔ながらの腕時計でタイムを計測しました。)
記録は4:37'14、ラップは以下の通りです。
名取市サイクルスポーツセンターは1周4kmのコースですので、すこし変則的ですが、4km毎のラップをとってみました。
04km 24'32
08km 24'19
12km 23'55
16km 25'07
20km 24'49
24km 26'33
28km 29'24
32km 30'05
36km 34'09
40km 34'17
う~ん、後半の落ち込みようがなんとも素人っぽくて、情けないですね。自分ではもう少し走れるつもりではいたのですが、(実際2月にひとりフルをやった時はもう少し走れましたし)それなりに力をつけてきた自負もあったのですが、今日はきつかったですね。やはり疲労が蓄積されてるのでしょうか。
それにしても、この凡庸な記録。サブ4など、まだまだ夢のまた夢ですな~。
前半、超スローペースで、自分としてはキロ7分くらいの感覚で走っているつもりだったのですが、実際記録を見てみると、20kmまでは、ほぼ6分くらいのペースになっていますね。(16km地点から以降は、1周毎にストレッチの時間も取っていますので、その時間を差し引けば、ほぼイーブンペースで走っていたということになります。20kmまでは。)
これは興奮して、スピードをしらずしらず上げていたということではなくて、(今日は周りに誰もいないひとりぼっち走ですので、興奮する理由がありません)これまでのnike+の記録が微妙に狂っていて、その間違ったタイム感覚が自分の中ではしみついていたので、これまでも実際にはもう少し速く走っていたということですね。最近はnike+の記録を見るたびに、「おかしいなあ、もっと速く走ってるつもりなのになあ」と首を傾げていました。やはり自分の感覚のほうが正しかったですね。
走り出しはこれくらいで、自分としてはLSDペースですので、問題はなかったと思います。
問題は24km地点からで、このあたりからドッと脚が重くなり、しんどくなってきました。このコースは同じところをグルグル回るコースなので、気分的にもきついというのもあるのでしょうが、それにしても、30km以降は例によっての「ゴルゴダの丘の道行き」で、心にはマタイ受難曲が鳴り響いておりました。「ありえな~い、ありえな~い」とかぶつぶつ言いながら、ひたすら「とぼとぼ、とぼとぼ」という感じで脚を前に出していました。
8周目の32km地点で、ストレッチをしながら、脚の太ももをみてみると、まだら模様の黒い斑点が一面にびっしり。熟しすぎたバナナみたいになっていました。
内出血しているのです。
日も暮れかけて、汗が乾いて、寒くなってきました。震えながら
「ああ、オレはなんでこんなことやってるんだろう」
と思ってしまいました。
36km過ぎからは、終わりが見えてきたせいか、少しラクになりましたけど、それまでは何度途中でやめちゃおうと思ったか。やめなかったのはこのブログのおかげです。「今日は疲れたので、途中で中止しました」とは書けませんからねぇ。ハッハッハ。
これまでの練習の目標は、30km以降の後半戦を、ペースを上げてラクに走れる体力をつけるというものでしたが、う~ん、その境地はまだまだ到底及びません。30km位以降の「とぼとぼとぼ」が、「タッタッタッ」になれば、タイムももう少しまとまってくると思うのですが。
でも、ま、最後まで1歩も歩かずに走れましたので、この期におよんでようやっとド素人ランナーの「ド」の字くらいはとってもいいかな。
(それにしても人より時間がかかるやつです。わたくしは。)
とにかく悪い内容はぜんぶ練習で出し切っちゃいましょう。本番までまだわずかですが、時間も残されています。
今後は疲労抜きですね。
大会まで、なんとかベストのコンディションに持っていきたいです。
しんいちろう、遅いがよくやってる!えらい!と言ってくださる方、クリックをよろしくお願いします。
記録は4:37'14、ラップは以下の通りです。
名取市サイクルスポーツセンターは1周4kmのコースですので、すこし変則的ですが、4km毎のラップをとってみました。
04km 24'32
08km 24'19
12km 23'55
16km 25'07
20km 24'49
24km 26'33
28km 29'24
32km 30'05
36km 34'09
40km 34'17
う~ん、後半の落ち込みようがなんとも素人っぽくて、情けないですね。自分ではもう少し走れるつもりではいたのですが、(実際2月にひとりフルをやった時はもう少し走れましたし)それなりに力をつけてきた自負もあったのですが、今日はきつかったですね。やはり疲労が蓄積されてるのでしょうか。
それにしても、この凡庸な記録。サブ4など、まだまだ夢のまた夢ですな~。
前半、超スローペースで、自分としてはキロ7分くらいの感覚で走っているつもりだったのですが、実際記録を見てみると、20kmまでは、ほぼ6分くらいのペースになっていますね。(16km地点から以降は、1周毎にストレッチの時間も取っていますので、その時間を差し引けば、ほぼイーブンペースで走っていたということになります。20kmまでは。)
これは興奮して、スピードをしらずしらず上げていたということではなくて、(今日は周りに誰もいないひとりぼっち走ですので、興奮する理由がありません)これまでのnike+の記録が微妙に狂っていて、その間違ったタイム感覚が自分の中ではしみついていたので、これまでも実際にはもう少し速く走っていたということですね。最近はnike+の記録を見るたびに、「おかしいなあ、もっと速く走ってるつもりなのになあ」と首を傾げていました。やはり自分の感覚のほうが正しかったですね。
走り出しはこれくらいで、自分としてはLSDペースですので、問題はなかったと思います。
問題は24km地点からで、このあたりからドッと脚が重くなり、しんどくなってきました。このコースは同じところをグルグル回るコースなので、気分的にもきついというのもあるのでしょうが、それにしても、30km以降は例によっての「ゴルゴダの丘の道行き」で、心にはマタイ受難曲が鳴り響いておりました。「ありえな~い、ありえな~い」とかぶつぶつ言いながら、ひたすら「とぼとぼ、とぼとぼ」という感じで脚を前に出していました。
8周目の32km地点で、ストレッチをしながら、脚の太ももをみてみると、まだら模様の黒い斑点が一面にびっしり。熟しすぎたバナナみたいになっていました。
内出血しているのです。
日も暮れかけて、汗が乾いて、寒くなってきました。震えながら
「ああ、オレはなんでこんなことやってるんだろう」
と思ってしまいました。
36km過ぎからは、終わりが見えてきたせいか、少しラクになりましたけど、それまでは何度途中でやめちゃおうと思ったか。やめなかったのはこのブログのおかげです。「今日は疲れたので、途中で中止しました」とは書けませんからねぇ。ハッハッハ。
これまでの練習の目標は、30km以降の後半戦を、ペースを上げてラクに走れる体力をつけるというものでしたが、う~ん、その境地はまだまだ到底及びません。30km位以降の「とぼとぼとぼ」が、「タッタッタッ」になれば、タイムももう少しまとまってくると思うのですが。
でも、ま、最後まで1歩も歩かずに走れましたので、この期におよんでようやっとド素人ランナーの「ド」の字くらいはとってもいいかな。
(それにしても人より時間がかかるやつです。わたくしは。)
とにかく悪い内容はぜんぶ練習で出し切っちゃいましょう。本番までまだわずかですが、時間も残されています。
今後は疲労抜きですね。
大会まで、なんとかベストのコンディションに持っていきたいです。
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by shinichirowien
| 2008-04-06 23:59
| 練習日記